今回は、日常生活では大きく困っていなかったものの、運動している時に時々親指の爪が痛むことが気になり、ご来店された20代男性の巻き爪症例をご紹介します。
運動時は、走る、止まる、方向を変える、踏み込むといった動作が繰り返されます。靴の中で足が前へ動く、親指へ力が集まる、時間とともに足がむくむなどの条件が重なると、普段は気にならない爪の端へ圧を感じることがあります。
ただし、運動時の痛みがすべて巻き爪によるものとは限りません。靴、靴下、爪の長さ、皮膚の状態を分けて確認します。
今回の症例
| 年代 | 20代 |
|---|---|
| 性別 | 男性 |
| お悩み | 運動中に時々痛みが出る親指の巻き爪 |
| ご来店のきっかけ | 普段は強く痛まないものの、運動している時に時々親指が痛むことが気になったため |
施術前後の状態

※症例写真の掲載にあたっては、ご本人の同意をご確認ください。写真は一例であり、爪の状態、痛みの感じ方、施術後の経過には個人差があります。すべての方に同様の変化を保証するものではありません。
運動中だけ痛む時に確認したいこと
相談時には、どの競技で、どの動作をした時に、運動開始から何分ほどで痛むのかを整理します。同じ運動靴でも、ひもの締め方や靴下の厚み、下り坂、急停止などによって爪先への当たり方は変わります。
今回の症例では、正面と爪先側から巻き方と皮膚への接触を確認し、運動時の困りごとを伺いながら状態に合わせて対応しました。写真では施術前後で形の見え方に変化がありますが、競技復帰や痛みの変化を一律に保証するものではありません。
相談時に伝えるとよい情報
- 競技や運動の種類、練習時間、痛みが出る動作
- 使用しているシューズの種類と使用期間
- 靴ひもを締めた時と緩めた時の違い
- 運動後も痛みが残るか、翌日はどうか
- 爪の赤み、腫れ、傷、内出血の有無
運動前に爪の両端を深く切る、痛みを隠して練習を続ける、靴の中で当たる部分へ硬い詰め物を入れるといった対処は避けましょう。痛みが出たらいったん運動を中止し、靴を脱いで爪と皮膚を確認してください。
医療機関での確認を優先したい場合
炎症、膿、出血、強い痛み、広がる赤みや腫れがある場合は、専門サロンより先に医療機関での確認を優先してください。
糖尿病、血流障害、足の感覚低下がある方も、小さな傷を自己判断で処置せず医療機関へご相談ください。
まとめ
今回の20代男性は、運動中に時々出る親指の痛みを放置せず、状態を確認するためにご来店されました。運動時だけの違和感でも、同じ場所で繰り返す場合は、爪と運動靴の両方を確認することが大切です。競技中の足先が気になる方は、痛みが強くなる前にご相談ください。
巻き爪専門ラボは、一宮店・名古屋栄店・豊田店・岐阜店でご相談を承っています。爪の状態を確認し、痛みに配慮しながら状態に合わせてご案内します。
運動中に親指の爪が気になる方へ

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